これまで弊社AL Galleryにおいて展覧会を開催した作家を中心に作品集やグッズをお取り扱いしております。
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狩野哲郎デザイン てぬぐい
¥4,400
加工:フルカラーインクジェットプリント サイズ:34cm×90cm *直筆サイン入り オリジナル帯付き (帯のデザインについてはランダムとなりますので予めご了承ください) 《プロフィール》 狩野哲郎 Tetsuro Kano 美術作家。 1980年宮城県生まれ。 神奈川県在住。 2007年東京造形大学大学院造形研究科修了。 2011年狩猟免許(わな・網猟)取得。 生物から見た世界/狩猟/漁業/測量などを軸として国内外でリサーチ/滞在制作を行う。モノや空間があらかじめ持っていた意味や機能から逸脱して扱い、人間にとっての価値観や認識に限らない新たな知覚や複数の世界認識の存在を想像させる。 本展覧会では、古典天文学の時代に天体の相対位置や惑星の運行を示すために用いられた機械仕掛けの模型Orrery/Planetary Machinesに着想を得た新作のモビールを中心に発表する。 近年の参加企画に『Nordisk Kunstnarsenter Dale / Nordic Artists’ Center Dale』(2018、ダーレ、ノルウェー)、『アートみやぎ』(2019、宮城県美術館)、『神山アーティスト・イン・レジデンス』2019、神山町、徳島)、『Reborn –Art Festival』(2021、石巻市街地/牡鹿半島ほか、宮城)など。 http://www.tkano.com/
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かげろうのやうにⅡ
¥3,850
花代「かげろうのやうにⅡ」 「かげろうにやうに」はさまざまな国や場所で過ごした彼女の記憶の残像としての日々の記録であり詩である。2024年5月個展『かげろうのやうに II 』が開催されました。その展示にあわせて出版された写真集になります。 アートディレクション: 田中義久 デザイン: 古庄果奈 発行日:2024年5月22日 第1刷 21.0 x 12.7 x 0.5 cm エディション:500部 出版:子熊猫出版 印刷:八紘美術
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井田宗秀『EXPRESSWAY』
¥7,700
運転をするようになって20年あまり、ずっと気になっていた高速道路走行時に得る特有の感覚。それを写真で表現することを試みた。 運転をしている時、我々は意識的に何かに注視する瞬間もありながら、想像以上に無意識的で漠然としか外界を捉えていない。この状態は高速走行が続く環境下でより顕著になる気がする。意識と無意識を往来しながら外界を捉える状態こそが、高速走行時の特有な感覚につながっているのではないか。一方でカメラという機械の特性上、無意識にシャッターを押したとしても、肉眼で見るよりはるかに鮮明な画像となる。結果的に自らの意識の外の世界が詳細に描写されることにもなった。 縦265mm×横220mm カラー112ページ ソフトカバー コデックス製本 ※表紙の素材がとてもデリケートな為、製本に細心の注意を払いシュリンクを施してありますが、多少の傷がある場合があります。こちらは都市の構造物をイメージした「エイジングされていく本」というコンセプトで制作しており、ご了承いただいた上でご購入下さい。 写真展EXPRESSWAYより 「飛び去りながら凝結する光景」 首都高速道路で見える都市の光景は多くの人にとって既知で、ただ目の前を刹那的に通過する断片にすぎない。われわれは思いのほか同じようなものにしか反応しないものだ。個人的な視覚的興味や、かたち、色への嗜好、シンボルとして際立つ建造物などをなんとなく見ている。いっぽう高速で走る車の中から凝視するまなざしを四方へ向け続けるのは、肉体と精神に極端に負荷がかかる。ただカメラという機械は、写真を生み出す過程でそれを可能にしてくれる。 井田宗秀は、高速を走りながら意識と無意識のあいだで漠然と自覚していた感覚を、実際に首都高を走行しながら写真にすることで視覚化した。その結実が写真集『EXPRESSWAY』で、高度な印刷プロセスを経て精緻な画面からあたかも飛び去りながら凝結したような光景が立ち上がってくる。展示としての「EXPRESSWAY」では、意識と無意識のあいだで往来する井田の感覚を平面に還元された写真から3次元へ浮上させる試みをする。井田が生み出す強度をたたえた鋭利な都市の断片が展示空間で動き出すさまをぜひご覧いただきたい。 (池谷修一:写真編集者/キュレーター) ■プロフィール 井田宗秀(いだ・むねひで) 1978年東京都生まれ 12歳より写真に興味を抱き独学で学ぶ。日本大学生物資源科学部卒業。イメージスタジオ109勤務、写真家管洋志師事後、2003年独立。多くのクライアントワーク撮影を手がける傍ら、積極的に作品発表を行う。主なテーマは「広義的な人の行いとその環境」「感覚の視覚化」。(公社)日本写真家協会会員 URL:https://ida.viewbook.com/ Facebook: https://www.facebook.com/idapon7 Instagram: https://www.instagram.com/idapon7
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花代の世界 地下活動半世紀
¥4,620
夢と現実のあわいを駆け抜ける変幻自在なアーティストの全貌を明らかに!!!写真、インスタレーション、映像、音楽、パフォーマンス、舞踊、半玉さんなど、ジャンルを横断するすべての活動を時系列に沿って再構成!!! 目次 : 活動記録/ カラー作品/ 接触恐怖のないアーティスト(クリストフ・ペーターマン)/ はなよさんと(カニエ・ナハ)/ 年譜/ 解説・あとがき(いつかどこかで見た記憶―花代・写真/現実(椹木野衣)/ 花代の世界100% Chapter 1「生命写真」のハードコア!!!!(宇川直宏)/ あとがき(花代)) 【著者紹介】 花代 : 1970年、東京生まれ。中高生時代から写真を撮りはじめる。16歳のときに雑誌『女子高生通信』を自費出版。90年、向島の花柳界で半玉となり、92年、著書『お酌チャンNo.1!』刊行。またイギリスの雑誌『The Face』の表紙を飾る。ロンドン移住後、96年、初の写真集『ハナヨメ』刊行。娘・点子が誕生。ドイツの鬼才クリストフ・シュリンゲンジーフの舞台・パフォーマンスに数多く参加し、音楽・美術活動で世界中を回る。99年、ベルリンに移住。アート集団BassoやWooden Veilに参加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 価格(税込):¥4,620 判型:217 × 155 mm 頁数:320頁、掲載作品245点 製本:ハードカバー 発行年:2021年 ISBN:978-4-309-29151-2 出版社:河出書房新社
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永瀬沙世 「CLARITY」
¥2,940
CLARITY Ⅱ 果てしない宇宙の中で人は 一人では生きていけない 他者との繋がりから、無意識に影響を受けたり与えたり。 幸せだとか不幸だとか何が良くてて悪いことか 分けなくていい、常に掴みどころのない状態が ただそこにある。 だれとどこにいるとほっとしたり緩む感じがするのか 世界の断片が私たちを包む そんなテーマです. 永瀬沙世 ---------------------------------------------- 「Clarity(透明さ、明瞭さ)」。永瀬沙世の展覧会にこのタイトルがつけられるのは2回目である。しかしながら、彼女は、単に「透明」で「明瞭」な写真を追求しているわけではない。むしろ「わかりやすさ」から遠く離れて、茫漠とした世界やそれを見つめる視覚の不完全性から、作品制作を出発させている。彼女にとって「世界」は、自分自身が撮った何万枚もの写真群を幾度となく見直し、主観やエゴを排除しきった後に、無意識とともにはじめて「見える」ようになるものなのである。 牧信太郎 編集者,『美術手帖』コントリビューティング・エディター 定価:2,940円(消費税込) サイズ:B5 182 x 250mm 頁数:72ページ デザイン:米山菜津子 ISBN: 978-4-9905696-8-6 発行部数:400部 発行年:2023 出版社:YOMOGI BOOKS
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中島英樹「HIDEKI NAKAJIMA:MADE in JAPAN」
¥6,578
2021年7 月刊行。中島英樹が遺した最後の作品集。 デザインに対する30 年のドキュメンタリーでもあり、デザインの可能性を信じて取り組んできた中島の態度の表明の記録でもあります。 生涯制作点数10,000 点を超える中から、新作を含む自ら厳選した約700 点の図版をフルカラーで掲載。 また、デザインに精通した3 名より中島のデザインを紐解く上で素晴らしい文章をご寄稿頂いています。 定価:5,980+税 サイズ:B5 変形 ハードカバー(261mm x 185mm) 項数:本文296P(フルカラー図版264P +モノクロテキスト32P) 発売日:2021年7月3日 出版社:MiJISBN 978-4-600- 00745-4 C0072 中島英樹アートディレクター/グラフィックデザイナー 1961年埼玉県生まれ。清水正己デザイン事務所、株式会社ロッキング・オンを経て、1995年有限会社中島デザイン設立。 主な仕事に、雑誌『CUT』、坂本龍一氏の書籍やCDジャケット、講談社現代新書シリーズ、Shu Uemuraパッケージ、吉本ばなな氏の書籍、ファッションブランドの広告等。ジャンルを問わず幅広い分野で数多くのアートディレクション及びデザインを手がける。 主な受賞に、東京ADC賞、 東京ADC原弘賞、東京TDCグランプリ、ニューヨークADC金賞、 ニューヨークTDCグランプリ他多数。またMoMA等様々な国の美術館に 多くの作品がパーマネントコレクションされている。 著書に『REVIVAL』『CLEAR in the FOG』『中島英樹の仕事と周辺』など。 2022年2月3日、60歳にて死去。
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福津宣人 Tシャツ(白×ピンク)
¥6,050
福津宣人 オリジナルドローイングTシャツ(白×ピンク) サイズ展開:M、L 中央デザインカラー:蛍光ピンク 《プロフィール》 福津宣人/画家 1969年生まれ 《受賞歴》 Absolute Art ’94 大賞 第10 回 KAJIMA 彫刻コンクール 最終8 選考入選 https://www.nobutofukutsu.com/ ALにて 2022年『光のありか』、2013 年 『溶けてゆく模様』個展開催
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福津宣人 Tシャツ(白×シルバー)
¥6,050
福津宣人 オリジナルドローイングTシャツ(白×シルバー) サイズ展開:M、L 中央デザインカラー:ラメ入りグレー 《プロフィール》 福津宣人/画家 1969年生まれ 《受賞歴》 Absolute Art ’94 大賞 第10 回 KAJIMA 彫刻コンクール 最終8 選考入選 https://www.nobutofukutsu.com/ ALにて 2022年『光のありか』、2013 年 『溶けてゆく模様』個展開催
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KARIN ポスター「I swim inside of me. 私は私の中を泳ぐ。」
¥3,080
2022年8月19日(金)~ 28日(日)にALで開催された、 KARIN solo exhibition「I swim inside of me. 私は私の中を泳ぐ。」で販売されたグッズのポスターです。 B3サイズ(364mm×515mm) 花梨 | モデル・コラージュアーティスト 1997年、東京都生まれ。 モデルとして活動の他、コラージュアーティストとして活動中。 国内外の雑誌へのアートワーク提供、アパレルブランド・店舗とのコラボレーションアイテムの発売、youtubeのヘッダー・音楽CDのジャケット写真など作品展開の幅を拡げている。 https://www.karinworks.com
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KARIN Tシャツ「I swim inside of me. 私は私の中を泳ぐ。」
¥7,480
2022年8月19日(金)~ 28日(日)にALで開催された、 KARIN solo exhibition「I swim inside of me. 私は私の中を泳ぐ。」で販売されたグッズのTシャツです。 サイズ:Lサイズ(着丈 73cm 身幅55cm 肩幅 48cm 袖丈 21cm) 花梨 | モデル・コラージュアーティスト 1997年、東京都生まれ。 モデルとして活動の他、コラージュアーティストとして活動中。 国内外の雑誌へのアートワーク提供、アパレルブランド・店舗とのコラボレーションアイテムの発売、youtubeのヘッダー・音楽CDのジャケット写真など作品展開の幅を拡げている。 https://www.karinworks.com
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GAZO_01 「名称未設定のアートワーク」2021
¥1,500
GAZO_01 「名称未設定のアートワーク」2021 アーティストコレクティブ_【GAZO】が発行するアートブック。 掲載作家 [GAZO member] 服部公太郎. https://www.instagram.com/kimitaro_hattori/ 植田工 https://www.instagram.com/takumi.p.ueda/ 鈴木啓太. https://www.instagram.com/keita.s.u/ 川島大幸. https://www.instagram.com/hiroyuki_kawashima/ [Guest Artist] 中山晃子 田幡浩一 石川清以子 田井中善意 定価:1,500(税込) サイズ:A4(297mm x 210mm) 項数:本文112P 【GAZO】 服部公太郎、植田工、鈴木啓太、川島大幸の4名で結成されたアーティストコレクティブ。 作品がミュージアムに飾られ 図録という一冊に収められる。 その過程を逆行し、 一冊から始めたいと思う。 (GAZO宣言文一部抜粋) アートブックGAZOは現在進行形のドキュメンタリーです。 「ただ、今見せたい作品を」と言う思いが根幹にあり、 それぞれの作家が今という時間の中で見つけたもの、感じていること、苛立ち、恐怖、 そういったリアルタイムな作家の目線を掲載しています。 作家たちが日々と真摯に向き合う、共同の絵日記のようなものです。 それぞれのページが共鳴し言葉にならない物語が立ち上がります。 https://www.instagram.com/collective_gazo/ https://collectivegazo.com/
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GAZO_03 「VIRTUAL TALISMAN / 仮想のお守り」
¥1,500
GAZO_03 「VIRTUAL TALISMAN / 仮想のお守り」 アーティストコレクティブ_【GAZO】が発行するアートブック。 掲載作家 [GAZO member] 服部公太郎. https://www.instagram.com/kimitaro_hattori/ 植田工 https://www.instagram.com/takumi.p.ueda/ 鈴木啓太. https://www.instagram.com/keita.s.u/ 川島大幸. https://www.instagram.com/hiroyuki_kawashima/ [Guest Artist] 石川洋樹 近藤聡乃 今野健太 定価:1,500(税込) サイズ:A4(297mm x 210mm) 項数:本文68P 【GAZO】 服部公太郎、植田工、鈴木啓太、川島大幸の4名で結成されたアーティストコレクティブ。 作品がミュージアムに飾られ 図録という一冊に収められる。 その過程を逆行し、 一冊から始めたいと思う。 (GAZO宣言文一部抜粋) アートブックGAZOは現在進行形のドキュメンタリーです。 「ただ、今見せたい作品を」と言う思いが根幹にあり、 それぞれの作家が今という時間の中で見つけたもの、感じていること、苛立ち、恐怖、 そういったリアルタイムな作家の目線を掲載しています。 作家たちが日々と真摯に向き合う、共同の絵日記のようなものです。 それぞれのページが共鳴し言葉にならない物語が立ち上がります。 https://www.instagram.com/collective_gazo/ https://collectivegazo.com/
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永瀬沙世 「MERRY-GO-ROUND」
¥4,686
「世界を創造するインスピレーションは無限に回る、遠心力で未知の世界へ」をテーマに制作された写真集『MERRY-GO-ROUND』 天国や楽園を想起させるイメージはハワイの海辺、日本の雪山などで撮影されました。 1800枚の撮影された写真より、何度もセレクトを重ねて構成されています。 装丁は2016年発表の写真集『sprite』のブックデザインも手掛ける米山菜津子氏。 ハードカバーによる外装に手作業で加工が施されており、1冊1冊がとても貴重なものとなっています。 手作業で1冊1冊つくられているため、限定300部の発行となっております。 定価:4,260円+税 サイズ:315 x 218 mm 頁数:24ページ 製本:ハードカバー ISBN: 978-4-9905696-7-9 発行部数:300部 発行年:2019 出版社:YOMOGI BOOKS https://sayonagase.format.com/merry-go-round
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小檜山賢二「TOBIKERA」
¥5,445
養老孟司氏を感動させ、佐藤卓氏を嫉妬させた作家、TOBIKERA。おのおのが身近にある小石や小枝、葉っぱなどを紡いで作った作品は、同じものが1つとしてなく、何よりそれぞれがとても美しい。ところが当の作り手たちは美を意識することなど全くなく、ただただ生きるために作っている。これらの作品を写真に収めたのは、被写体の全てにピントを合わせた独自の撮影技法で定評があるマイクロプレゼンス・シリーズの小檜山賢二。本書で新しい境地を拓く。 価格:4,950円(税込) サイズ:A4変型 横30.8 x 縦24 x 高さ2.1cm ページ数:128ページ ISBN:978-4-909532-29-9 「偶然トビケラの巣に出会った。その場所は私たちのすぐ傍にある小川である。トビケラが制作する様々な作品(巣)を宝探しのように見て歩くことが出来る、もう一つの世界の発見であった。 トビケラの幼虫は水中で、付近の落ち葉・枝・砂・小石などで巣を作る。水中のミノムシである。種によって作る巣の形態や使用する材料が異なる。これに生息環境による材料の変化が加わり、多様性に富んだ巣が出現する。どれも美しく、魅力に溢れている。 「自然ってすごいな」と感じるとともに、巣を作る行動を規定する情報の所在とその進化に興味津々である。」
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澤 寛 「Heavens of Light, Planet of Solitude -ある星、地上の孤独- 」
¥13,200
「紡がれた《今》の連続の先にある 未来という名のもう一つの《現実》を浮かび上がらせる 鋭利な視線、そして呼び醒まされるいつかの記憶」 B6 判変形/ 404 ページ/ハードカバー/ケース入り 発売日 : 2019年5月10日/限定300 部 ISBN978-4-908062-27-8 C0072 著者: 澤 寛 ブックデザイン : 原 耕一、七郎(trout) 発行元:澤 寛 発売元 : HeHe ( www.hehepress.com ) 印刷所 : ライブアートブックス 製本所:博勝堂
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永瀬沙世 「Milky Way」
¥2,241
わたしたちは星と同じ元素でできている 澄んだドームの中、体の中に渦巻いている過去も未来も 大の字でゆらゆら川下り え、そっちに行くの? せき止めないで 怖い? バタバタしなくても浮くよ 自由自在に流れに身を任せると、私たちは溶解して発光しはじめる -------- SAYO NAGASE Milky Way 2018 定価:2,037円+税 デザイン YOSHIROTTEN サイズ:A5サイズ 変形オフセット印刷、 缶バッチ、蓄光石、専用袋入 ISBN: 978-4-9905696-6-2 発行部数:400部 発売:2018年 発行:Yomogi Books https://sayonagase.format.com/5764542-milky-way
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佐野方美 「SLASH」
¥4,400
佐野方美の初となる写真集「SLASH」 (スラッシュ) 情景やモノ、コトの断片、街角のポスター、アスファルトや路上の車など、彼女が無意識下で惹きつけられた裸形のものが淡々と映し撮られる。巨大なパズルを組み立てるように、あらゆる境界線を取り払い、目に映るものすべてをパーツとして納めた一冊。 定価:4,000円+税 サイズ:280×210mm(A4変形) ハードカバー上製 頁数:120頁 ISBN:978-4–86503-039-6 発行部数:500部 限定 発売日:2017年2月 発行:月曜社 https://www.masamisano.com/
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佐野方美 ポスター「SLASH」
¥3,300
佐野方美「SLASH」 情景やモノ、コトの断片、街角のポスター、アスファルトや路上の車など、彼女が無意識下で惹きつけられた裸形のものが淡々と映し撮られる。巨大なパズルを組み立てるように、あらゆる境界線を取り払い、目に映るものすべてをパーツとして納めた一冊。いつでも同じテンションで撮り続けること。ただシャッターを押し続けること。純粋な行為が果てしなく重なり合い、反復そのものの間隙が露出する。 サイズ:B2 poster(W515/H728 mm)
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Gen Kay 「Sunflowers」
¥4,200
オーストラリア・メルボルンア在住のフォトグラファー GenKayのモノクロ作品集 https://genkay.com/ 定価:4,200(税込) A4サイズ(14.8×21cm) 頁数:12P 発行部数:100部 限定 発売日: 2021年刊行
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澤 寛 「POLISH」
¥1,300
見たこともなければ 聞いたこともない 隠したわけでも 隠れていたものでもない ここでもなければ どこでもないのだ ただ足跡を辿ったのだ 音のない方 光のない方へ 気づけば行き止まりだ 足跡もなくなってしまった まだ間に合うだろうか 急いで戻らねば 音のなる方 光のある方へ 定価 : ¥ 1,300‐(税込) サイズ:210mm × 280mm / 30P / ソフトカバー 発行 : BJ 発売日:2018年9月売
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工藤司 × 花代 「あい ういる おるうえいず びい ひあ」
¥2,750
kudos のデザイナー工藤司が、写真家の花代と共にヨーロッパを旅をしながら本の為に撮り下ろした写真集。ロンドンの街を中心に人や場所、出来事から生まれ息づいていく光景を両者が共にを旅しながら捉えていきます。 定価:2,500円 + 税 サイズ:18cm × 11cm 頁数:70P 発行部数: 300 発売日:2018年11月 http://www.hanayo.com AL展覧会情報 展覧会名:
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澤 寛 「ワンダーウォール」
¥2,750
どうしてこんなに苦しいんだろう。廃寮の危機に瀕したある学生寮に住む学生たちに立ちはだかる壁。自由とは、自治とは、対話とはなにかを、抵抗しもがき苦しむ若者たちの姿を通して鮮やかに映し出したドラマ『ワンダーウォール』公式写真集。本作の脚本を担当した渡辺あやが「命と壁と場所」を寄稿する他、内田樹「放っておいて、好きにさせてくれ」、本書の写真を撮影した澤寛「俺は、俺達の場所を規定されたくない」、大友良英「『ワンダーウォール』にツボってしまって、勝手に応援したくなっている」、と多数原稿を収録。ドラマの中で失われつつあった近衛寮という架空の場が、われわれの自由と地続きであることを教えてくれる一冊。 脚本 : 渡辺あや 寄稿 : 渡辺あや、内田樹、大友良英 装丁 : 原耕一、七郎(trout) 発売 : 2018年9月中旬発売予定 仕様 : 182mm × 242mm 144P ソフトカバー 発行 : BJ 発売 : 誠光社
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澤 寛 「RAPTURE」
¥5,500
首元から刺青が見えた。なぜ見せるのか、理解できなかった。「いろいろあって、」などと誰もがいうことを言う。僕もそう。こういう子は他にもいる、みんながそう思う。 「服はどうしますか?」と聞いてくるが、「服はいらないよ、自分を隠すことになるでしょう?」と返せば、何も言わずに外方を向く。 「じゃあ脱ごうか」と言い、少し戸惑った様にしながらも「裸は別にいいんですけど」と言いながら脱ぎ始め、刺青を自慢げに見せる。いや刺青が自慢げにしている。こちらを睨みつける様でもない。これはなんであろうと彼女の皮膚だ。にも関わらず彼女は刺青を纏ったかの様に裸になる。 「いいの撮れましたか?」などと言いながら、服を着て、帰る。 今もまだ、刺青が誇らしげで、それ以外のものは消えていく。 「天つ風雲の通ひ路吹きとぢよ をとめの姿しばしとどめむ 」 「May the wind up above shut the Heavenly gate That the Aery Maiden's dance we may here longer taste.」 ブックデザイン:原耕一 / 七郎 (trout) 発売日:2018年6月20日 仕様:A4変形 判 48P
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大谷有紀 × 髙橋義明 「FICTION NOSTALGIA」
¥1,019
アートディレクターとして活動する一方で、積極的にアートワークも発表しつづける大谷有紀と、メンズノンノ専属モデルであり、アーティストとして活動する髙橋義明。二人の初めてのコラボレーションである本作は、“過去” に焦点を当て、大谷有紀はドローイングや版画、髙橋義明は既製品や立体物、というそれぞれの手法で、作品を展開。ふたりの想いが交差することで生まれる新しい景色を、「フィクションノスタルジア」と称し制作した作品を発表します。 定価:926円 + 税 サイズ:182mm × 128mm 頁数:16ページ 発行部数:50部 https://yukiootani.com